【子連れ美術館】美大卒２児ママおすすめのちひろ美術館【エリックカール展2022感想】

大人に合わせすぎない（子供が見ても純粋に楽しめる）
子どもに合わせすぎない（大人の好奇心や知識欲も満たせる）

 

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ちひろ美術館・東京 Chihiro Art Museum(@chihiroartmuseum_tokyo)がシェアした投稿

今回の展示は大人でもファンの多いエリックカールの展示。
絵本に特化した本館で原画を見られるのは純粋に楽しいです。

子どもも『カマキリさんだね〜おつきさまだね〜』と、形や色を純粋に楽しんでくれるのでwin-winなところがよかったです。

子連れ美術館といっても、おもちゃなどの展示ではつまらない。。というか、美術館じゃなくていい。
大人は文化的背景などがないと面白くないし、子どもは大人の面白いと思うようなことは求められないので、
お互いに『美術を楽しむ』というのが結構難しいと思います。

美術館や展示自体が大きすぎない

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行く前に、夫と、（長女）は持って一時間だな。。。

と話していました。
２歳児、集中力がもたない。
飽きたらパッと外に出られたり、展示自体がすぐに見終わるくらいのこじんまり感もあると嬉しいです。

案の定すぐに飽きてしまいました笑

これでも今回の展示は絵本がたくさん置いてあり、周りも子どもが多く、途中で絵本を読んだりできるのもよかったです。

土日でもあまり混みすぎない

ちひろ美術館は、練馬区の住宅街に位置する美術館。
今回、土日に家族で訪れたのですが、都心の美術館などに比べたら全然すいていました。

その代わり電車＋バスで行く必要があるのですが、子連れにはその方がありがたいなと個人的には思いました。

わかりやすい子ども＆ウェルカムベビー感

ちひろ美術館のウエルカムベビー＆キッズのポイント
●絵本カフェがある
●授乳室、キッズスペースがある
●ベビーカー入館OK,バリアフリー
●ベビーカー貸出
●『ファーストミュージアム』を目指した施設づくり

美術館は、たいていベビーカー貸出とか授乳室とかありますが、結局子連れで行くと周りに迷惑をかけないように肩身の狭い思いをすることがほとんどなのですが、ちひろ美術館のウエルカム感は半端じゃないです。

ちひろ美術館は、子どもたちが人生で初めて訪れる美術館「ファーストミュージアム」として親しんでもらえるよう、安心して過ごせる館内設備を整えてい流らしく、ほとんどが子連れの方ばかりでした。

展示室も、子どもと話しながら見ている人たちがほとんどで、周りに気を使いすぎずに回れました。

国内外の絵本3000冊を集めた図書室

授乳室に、

木製のおもちゃや子供用の椅子、アートなどが飾られた『こどものへや』など、施設の半分くらいがこどもに向けられたスペースとなっており、全く遠慮せず楽しめたのがすごくよかったです。

バス便でちょっといきにくいのが難点ですが、そのかわりすいてます。よかったら行ってみてください！